こんばんわ
恩田です。
いよいよ冬がやってきた感を
遅ればせながら感じます。
そんな気温の中、
外苑のイチョウ並木はこんな感じ。
日の当たる方向で黄色加減が変わっています。
イチョウのトンネルをくぐると
イエロー×グリーンのグラデーション、
真っ黄色もキレイですがこんな色合いも良いものです。
「いちょう祭り」やってます。
週末くらいからグッと冷えるそうですので
週末には真っ黄色になってるのではないでしょうか。
さて、
スウェーデンの「Atelier SAMANAMEL」から
カシミア100%のニットパーカーをご紹介。
ライトグレーとライトベージュ。
見た感じは分かりづらいと思いますが、
しっかりして柔らかい肌触り、薄手でも安心感ある着心地、
非常に良いです。
大人パーカーという括りがあるならば
間違いなく選ばれるクオリティ、
ロロピアーナの2PLYは伊達ではありません。
¥76,000+TAX
同系色のストールを巻いても良いでしょう、
ワッフル地の1枚仕立ての軽いジャケットに合わせても良いでしょう。
その時は足元も軽くスニーカースタイルで。
グレーとベージュの色合わせは
柔らかく上品に見せれる大人ならではの組み合わせです。
年齢が若い時よりもしっくりきて似合う色合いだからこそ
質が良い物を重ねて楽しみたいものです。
スニーカー「SOLOVIERE」
https://oyster-aoyama.com/wp/archives/13502
パンツ「PIATTO」
https://oyster-aoyama.com/wp/archives/14201
ジャケット「CARUSO」
https://oyster-aoyama.com/wp/archives/15262
テーラードのジャケットの下にパーカーなんて邪道だ、
と言われる方もいらっしゃるでしょう。
「ジャケット=仕事やフォーマルな時に着る」
という物ありきのルールで考えたらその通りです。
しかし、
「着方や洋服を楽しむ」という、物は何の為にあるかというルールであれば
極論、何を着ようが構わないと思っています。
とは言えそこに最低限のTPOは必要になりますが。
最近話題になってました、「スーツにリュックはOKか?」
というのも時代や働き方で変化するのは当然なので
私的には全く問題無しです。
ジャケットだってルーツはコートで時代と共に変化してきたのですから
それに合わせるバッグやシューズが変化するのも当然ですし、
もしかしたらジャケットの形も今後変化していくかもしれません。
いま現代では、
とりあえずジャケット着れば、スーツ着ておけば間違いない、
という考えもあるでしょうし、おおよそ間違いないと思います。
しかし、
今日会う人、行く場所、シチュエーションを考えずに
ジャケットという物をただ着て安心していては
あまり良い印象を与えることはないでしょう。
逆に、今日を想像して踏まえた上で
ただ着るのではなく、着こなしていれば
ジャケットを着ても着なくても良い1日が過ごせるはずです。
と、思うのはこういう仕事だからかもしれませんね。
それではまた次回まで!