こんばんわ
恩田です。
最近の神宮外苑イチョウ並木はこちら。
日の当たる側はキレイに真っ黄色。
日陰は緑から黄色のグラデーション。
空は真っ青(晴れてたら)。
この時期だけの色とりどりな風景を楽しむ人でごった返してました。
今年はいつも以上に海外の方が多く、横付けの観光バスが何台も。
インスタ映えしそうですものね。
12月3日まで、いちょう祭りで多くの屋台が出店してます。
寒空にあったかいのを頬張るのも乙なものです。
さて本日は
「HERITAGE」のケーブルニットをご紹介。
色はライトブラウンとネイビー。
緩めのハイネックが特徴のアイテム。
胸より上と下では編み方を変えてるのがこだわりのデザイン。
全部ケーブル編みよりもシャープに見えます。
¥35,000+TAX
では、ライトブラウンを着てみます。
下にシャツを着れば
襟先が少し出てアクセントになるくらいのハイネック。
ウール100%ですが、柔らかく着やすく
今日はニット何着ようか、となったら手に取りやすい1枚。
白パンツは「Germano」
スニーカーは「Pantofola d’Oro」
マフラーは「ARIANNA」
バッグは「ZANELLATO」
ライトブラウン×白×グレーの上品カラーを掛け合わせて
バッグのブラックで引き締めたコーディネートです。
今回のマフラーの巻き方ですが、
やり方はごく普通の
半分にして出来たループに両端を入れる方法です。
が、巻く前にマフラーを折る工夫をするだけで見映えが変わりますので
気分転換にでもお試しください、
同じマフラーでも巻き方一つで気分は変わりますので。
まず、普通のやり方。
マフラーをきっちり角を揃えて、
正確に等分してから巻きます。
すると、
真面目な感じでかっちりした印象。
チェック柄も揃って見えます。
そして、
一方の端の角と反対の端の角、対角線上を合わせると
生地は波打ち、きれいに平置き出来ません。
尚且つ、端と端を揃えずにずらします。
そうすると、同じ長さの生地でもボリュームとドレープが出て、
端をずらしてループに入れたので段差が生まれます。
チェックは正確に現れず複雑に組み合わさり、
遊んだ感じがお洒落に見えます。
書いている本人も分かりづらい説明になっていますので
是非お声がけ下さいませ、お店で実演致します!
イチョウ並木を見に行く際は
かなり冷えますのでアウターにマフラーは必須。
色付いたイチョウ並木を歩く姿を想像して選ぶ洋服は
より一層楽しいものとなります。
行く日の色付き具合、行く時間の空の色、一緒に行く人の格好など
これも一つのTPO、
選んだ服で望むその瞬間は間違いなく楽しく満足するでしょう。
単に着たいものだけ選ぶのも良いですが、
時にはその風景を思い浮かべながら選んでみてはどうでしょうか。
それではまた次回まで!