Made in Japanの実力。COOHEMのニットコート。

こんにちは、バイヤーのミヤタケです。

外苑前は小雨が降りだして肌寒い午後。。

雨がぽつぽつと降るのを眺めながらこのブログを書いています。

 

何だか・・・さみしい出だしになってしましましたが、本日も商品紹介にお付き合いいただければと思います!

ピックアップさせていただきますのは【COOHEM/コーヘン】のニットコート。

COOHEMは山形県の老舗ニットメーカー【米冨繊維/よねとみせんい】が展開するファクトリーブランド。

素材開発、商品開発、生産に至るまでを一貫して自社で行う日本を代表するニット屋さんです。

 

インポート品をメインに扱うオイスターに仕入れるに至った理由。

それは、”いいものはどこで作られていても隔てなく皆様にご紹介したいから”。

すごくシンプルな理由です。

シルエットはややゆとりのあるリラックスフィット。

身体を締め付けられる感覚が一切ないので、まるで部屋でガウンを羽織っているよう。

ブルー、ネイビー系の糸が複雑に混ざり合い独特の表情を作り上げています。

立体感のある生地ってすごく見栄えがするんですよね。

コートは面積が大きいので、存在感もあります!

モデルはやや大きめを着用して、よりリラックス感が伝わるようにしています。

この雰囲気だとデニムにスニーカーといったスタイリングにもバッチリはまりますね。

 

平置きでもう少し詳細をご覧いただきましょう!

遠目からみるとネイビーです。

同色の糸で柄が形成されているので、派手さは皆無です。

弊店が掲げる”普通そうでちょっとだけ変わっている”のコンセプトにバッチリはまっています。

裾やポケットの中、ポケットフラップの裏側はネイビー無地のニットが張られています。

ポケットに手を入れた時の何とも言えないあたたかな安心感。これおすすめポイントです!

フロントに3つ配されたボタンには【MADE IN JAPAN】の文字がはっきりと刻印されています。

COOHEMのモノつくりに対する自信、プライドがこんなところにも表れていますね。

 

すべての洋服は、吊るしてあるだけではその”価値”が分かりません。

人が着用して、その人の身体に馴染み、そこでやっとその洋服の価値が出るものだと思います。

情熱をもって作られたCOOHEMのニットコート、僕も今シーズン着倒して”価値”を感じてみようと思います。


【COOHEM/コーヘン】

ニットコート

ネイビーのみ

SIZE 2(M) 3(L)ややゆとりのあるシルエットです。

¥78000+TAX


 

>Oyster青山

Oyster青山

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