こんにちは、ミヤタケです。
久々に何も予定が入っていない休日。
うれしいなぁ。
ふと入った本屋で手に取った一冊が
伊集院 静の“大人の流儀“シリーズは好きな方も多いと思いますが、こちらは表題が好みだったので購入。
著者が世界を旅している中で、気に入った“ガラクタ“を紹介しているなんとも変な一冊なのですが…
ペラペラとページをめくっていると…
ふと目に止まったのが
ニューヨークのジャズクラブでもらったマッチ。
なになに、めちゃくちゃカッコいいじゃん。
挿し絵といい、文字のフォントといい、やっぱりセンスいいなぁ。
なんて思っていると。。
思い出したんです!!
あ、oysterもオリジナルのマッチあったっけ!
今朝から必死で会社の倉庫探しました。笑
そして、、、
ありました〜!!
OYSTER SAUCEのデザイン。
下にはOYSTER&SON’S MATCH COだって。
え、めちゃくちゃカッコいい。。
うちのショップ、オープンしてから45年経ってるので、誰の仕事なのかわからないんです。笑
でも、何十年も前の仕事なのは間違いないです。
この絶妙な色も、フォントも、NYのジャズクラブに負けてないよ。
ついでにこんなのも出てきました。
1984年のspring&summerのDMです。
レトロな雰囲気がかわいいですが、このデザインソースはこちら…
当時のブロードウェイのポスターをもとにデザインしていたようです。
えんぴつで構成が記入されてました。
これはOYSTERのロゴが誕生する時だと思います。
これは当時のDM。
ウールカシミヤのコートが¥59000、ドレスシャツ¥9800、、、だいぶお安いですね。
1983年にポール・スミスから送られてきたコレクションの招待状。
なんだかすごく洒落てて良いですね。
当時はまだそんなに有名ではなかったのかな。
今は無きインターブリッジから届いた暑中見舞い(元お取引先さんです)
良い時代だったんだろうなと思いを馳せてみたり。
写真、文章の雰囲気はすごく好き。
これも82年の消印のインビテーション。
このブランドは知りませんが…。
今日は商品とはまったく関係ないブログになりましたが、OYSTERの長い長い歴史にほんのちょっとだけお付き合い頂きました。
表題に“洒落た足跡“なんて手前味噌なことを書いてしまってますが、ぼくの仕事ではないので、ご勘弁ください。
さぁ、また次回からは通常ブログ。
しっかりと新作のご紹介ブログ書いていきますのでよろしくお願いします。
では、本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。