こんにちは、ミヤタケです。
数年ぶりにROBERTO RICETTI/ロベルト・リチェッティのシャツをイタリアでオーダーしてきました。
セミワイドも展開していますが、本日は表題にもあるようにノータイが一番美しく見える“ワンピースカラー“取り上げてみようと思います。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
ふわりとロールを描く襟。
この美しい曲線美がこのシャツのすべて。
上からブルーストライプ、サックスブルー、ブラウンストライプ。
ブラウンストライプは目を凝らしてみると、パープルの縁取りがあります。
ほら、よく見てください!分かりますか?
白蝶貝のボタンも彫りが入っていて凝ってます。
こんなシャツのボタンは初めてみました。
FRAYでもこんな凝ったボタンは使ってません。
ボタンホールも丁寧で美しい。。
思わず笑みが溢れてしまうのは洋服好きの証拠。
ロールが美しく出る秘密はコレ。
露出はされてませんが、隠しボタンダウンになってるんです!
これによって襟先が固定されて、外側に広がらすに美しくロールするわけです。
ここ数年で急速に進んだビジネスシーンのカジュアル化。
もはや春夏にネクタイを締めないのが当たり前の世の中で、いかにだらしなくならず、スマートにカッコよく見せるかが最大のテーマです。
他人から素敵に見えるのはきっとこんなシャツを着ている人のはずです。。