こんにちは、バイヤーのミヤタケです。
1978年にペルージャで創業した【DELLA CIANA/デラチアーナ】。
偶然にも僕と同じ42歳。笑
どこか親近感が湧いてきます。
ミラノの高級ブティックが立ち並ぶモンテナポレオーネにも路面店がありますし、前回イタリアを訪れた時は5つ星ホテル”Baglioni Hotel Carlton”のロビーでプレゼンテーションもしておりました。
日本ではそこまで有名ではないと思いますが、イタリア本国では広く認知されている高級ニットブランドであることは間違いありません。
ブランド自体のコレクションは非常にクラシックですが、オイスターではその中でもほんの少しだけ面白味があるアイテムをセレクトしています。
表題にある通り、食べてしまいたくなるほどのキレイな”PINK”のニット。
まるでアメリカに売っているあま~いグミのような色。
ライトグレーの部分とのコントラストが気に入ってます。
素材はウール80%、カシミア20%
カシミア混ならではの風合いと発色の良さ。
起毛感はそこまでないですが、柔らかく、しっとりとした肌触りです。
リブ部分は厚めになっておりますので、袖まくり後も安心。
ライトグレーはネック回り、袖裏、裾裏に配してあります。
キレイな色つながりで、もうワンアイテムだけご紹介させてください!
ポルトフィーノのシャツ屋さんと言えば・・・
そう、【Giannetto/ジャンネット】
胸元の太陽マークが特徴的なここのシャツ、お持ちの方も多いと思います。
では、なぜそんな定番で多くの方が持っているブランドをなぜセレクトするにいたったのか・・・
それはこんな変わり種の生地をみつけてしまったから。
一枚で着るには確かにド派手ですし、インパクトがありすぎる。
その通りです。
是非、これをクラッシックな装いのインナーとして使って頂きたいのです。
カシミアのニットの中、ツィードのジャケットの中からチラリとこんな柄がのぞいていたら
おっ!って思いませんか?
このシャツと組み合わせることで、お持ちのジャケットやニットが全く違うものに見えることでしょう!
超細畝のライトコーデュロイの素材感はニットやフランネルジャケットにも合わせやすいです。
たまには自分の物差しから少しだけはみ出たアイテムにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!