こんばんわ
恩田です。
先日の「LUCIANO BARBERA」に続いて、
本日は同ブランドのジャケットとタイをご紹介です。
まずはグレンチェック。
よく見ると
薄っすらとブラウンが混じる複雑な生地。
パッと見て派手さもなく
分かりやすい格好良さがないところが、
「LUCIANO BARBERA」らしさでしょうか。
例えば、
このブランドのこのジャケットが雑誌やwebで出たとして
一瞬で「格好良い!」となることはあまりないでしょう。
見た人全員にこの良さを知って欲しい!
ということでは無く、
分かってもらえる人に、この生地このジャケットを
永く着続けて、いよいよ自分の分身くらいまでになる頃に
「あぁ、良いジャケットだね」としみじみと呟くような
そんな雰囲気を出しています。
前回の「LUCIANO BARBERA」同様、
着ている本人はまだ着こなしている感がありません。
極端に言いますと、
洋服に羽織ってもらっている、そんな感じです。
しかし、
この違和感はいずれ洋服とのシンクロをむかえ
自分の肌のように当たり前の存在になる快感を得られたら
迂闊にも他のジャケットを羽織りたくなくなることでしょう。
¥159,000+TAX
ジャケットはもう1型
コットンリネンのネイビー。
編み込まれたこの生地は、
ストレッチ素材が全く入っていないにも関わらず、
伸縮性抜群の柔軟な着心地。
定番のネイビージャケットとして、
春夏の涼し気な雰囲気を伴わせた
非常に使える1着です。
¥148,000+TAX
そして、タイ。
少し細めのシルエット。
どれも玄人好みのする
良い意味で癖がある色柄です。
¥19,000+TAX
それではまた次回まで!!