NO IMAGE

織柄と織柄。

こんばんわ

恩田です。

 

 

本日は、

以前にご紹介した

「LUCIANO BARBERA」のニットを使って

ひとコーディネートしてみます。

使用した他のアイテムもまとめて

後でリンクを貼っておきますので参照ください。

 

 

このBARBERAを紹介したのは10月の初め、

その季節でこのボリュームのニットは

まだイメージがつかなかったと思いますのでおさらいを。

DSC_4759.JPGDSC_4852.JPG

首元だけショール、

編み方が幾何学的なウールカシミアのミドルゲージ。

 

 

このような合わせでいってみましょう。

DSC_5816.JPG

襟の表情はコーディネート全体の仕上がりを左右します。

襟以外良くても他がダメだとダメで

それくらい首元の仕上がりが重要という事。

これは、手元や足元でも一緒。

手元のシャツやジャケットの袖口が擦り切れてたり汚れてる、

もしくは、

足元のパンツのクリースが消えてたり丈が長すぎる、靴が汚れてる、

これらがダメだと全体がそう見られてしまうものです。

逆に、

先の「3元」に気を抜かなければ全体をランクアップさせて見せてくれます。

 

 

良く見せる効果だけでなく、保温効果も。

冷たい風が日に日に厳しくなる季節、

ショールカラーを立てて、首元をガード。

ベストの襟ごとマフラーを首に回してしまえば

保温もしっかりする上に、

立てた襟が元に戻らないように固定出来ます。

DSC_5797.JPGDSC_5781.JPG

 

ベストとニットの織柄もポイント。

ベストはヘリンボーン生地に縦横の格子でステッチ、

ニットは斜めの幾何学柄。

うるさくならないのはお互いに単色の織柄だから。

派手に目立たせたくないけど、個性は出したい、

そんな時には織柄にこだわってみてください。

織柄で人柄を表現しましょう。

DSC_5786.JPGDSC_5783.JPG

高品質、高価格、高名(有名ブランド)

それだけでは決してお洒落に見られないのが

ファッションの難しくて楽しいところ。

「3元」のように要所を抑えておけば上の「3高」でなくとも

必ずお洒落に見せてくれます。

 

それでは

また次回まで!

 

参照ブログ

ニット:「LUCIANO BARBERA」

ベスト:「LUCIANO BARBERA」

マフラー:「BEGG&CO」

パンツ:「Richard J.Brown」

>Oyster青山

Oyster青山

〒107-0062 東京都港区南青山3-2-18
銀座線 外苑前駅より徒歩3分

TEL:03-3478-1918
営業時間:12:00-18:00
定休日:月曜日
(祝日の場合は火曜日定休)

CTR IMG