こんばんわ
恩田です。
新宿御苑へ満開の花見に行ってきました。
昼間に伊勢丹のデパ地下で買ったお弁当を食べる花見も
なかなか健全で良かったです。
新宿御苑はアルコール持ち込み禁止でしたので
酔わずにこんなにじっくりと花を見るのも初めての体験でした。
こんな光景は日本にしか無いので
色んな国の人がいて、写真や動画を撮っては楽しみ、
特に女性は自撮りに熱心で、中にはメイクをバッチリした後に
自撮るという気合の入れようです。
全身が写るように誰かに写真を撮ってもらう文化は廃れてきてる模様。
自撮り棒はもう当たり前のツールで、
そのうちドローンに撮影してもらうようになるかもですね。
さて、本日は、
「PIATTO」のコットンパンツと、
「Finamore」のリネンシャツをご紹介。
1976年創業、
G.ARMANIやKITONのOEMも手掛けたパンツ専業メーカー。
また、イタリア消防局や海軍からも依頼を受けているので
デザインやパターンだけでなく、厳しい規格に応えれる実力あるメーカーです。
ベルトループを留める仕上げに糸を巻き付けたり、
フロントポケットから見えるタブのさり気ないデザインが
質だけでなく見た目からも拘りを感じさせる仕上がりとなっています。
ワンプリーツですが、飾り程度で丁度良いです。
ヒザからテーパードのシルエットは、
決して絞り過ぎず足先まで自然な流れとなっているので
ローファーでもスニーカーでもキレイに見せてくれます。
生地違いも展開しています。
こちらも洗いをかけて素材感のある生地です。
コーディネートする上で、
パンツの色を派手にして存在感を出すのでなく、
ベーシックな色でさり気なく違いを出すと上品なお洒落となります。
価格は全て、
¥25,000+TAX
そして、Finamore。
リネン100%で3色の展開です。
どれも洗いがかかっていて最初から良い表情をしています。
これから更に使い込むことで風合いが増します。
各色、
¥31,000+TAX
それでは、
シャツを黒、パンツをライトブラウンで着てみます。
シャツの着丈は出して着れるように短く設定しています。
中にVのTシャツやタンクトップを着ても良いですね。
このシャツは2つボタンを開けて、後ろの襟を少し立てて着ると
見た目に躍動感が出て、シャツ1枚でも物足りなさを感じさせません。
黒とブラウンの色合わせは、
色目が明るくなっていくこの春夏シーズンにあえて着ることで、
秋冬同じように合わせても出せない色気が生まれます。
このギャップを楽しみたいものです。
青山霊園も花見頃かと思います、
週末はかろうじて雨は降らない予報。
花見がてらに是非オイスターへ!
お待ちしております。