こんにちは
恩田です。
今月は展示会ラッシュで
店舗に不在の日も多く、
なかなかお客様とお話出来ない日々。。。
今年の冬の商品をあっちこっちと回りまして
皆様に「いいね!」と言っていただける逸品を探しています。
そんなある日のランチの一コマ。
魚の美味しい「やんも」で宮武とランチを。
店内昼時で大繁盛しておりました。
宮武は鮭、私は塩鯖定食で。
体力を使う展示会巡りですが、
肉ではなく魚を食べるヘルシーな二人でした(笑)
さて、本日は
「CARUSO」ジャケット2型でスタイリングです!
一つ目は、
ざっくり生地のブラウンです。
濃淡のある糸が相まって、
深みのある表情となっています。
この濃淡あるボタンがフロントと袖口に存在することで
全体を引き締めてくれます。
では、着てみます。
ブルーとブラウンの相性の良さは言わずとも。
遠目で見ると、ざっくりな表情よりも
程好い生地の艶が見て取れます。
何故でしょうか?
それは、この生地がロロピアーナだからです!
「LINEN TWEED」というウールシルクリネン、
如何なる時も色気は忘れぬよう心掛けたいものです。
背面からの
今回から着丈を1㎝長くしております。
しっかりしたサイズで着るジャケットは
背筋が伸びる思いがします。
¥130,000+TAX
この生地でこの価格はなかなかありません!
そして二つ目、
無地に見えるのですが、
糸の太さが不規則で、しかも濃淡がある。
艶の加減で言えば先程の生地よりもはるかに上です。
そうです、こちらもロロピアーナ。
「SUNSET」というシルクカシミアです。
シルクとカシミアが半々くらいの構成比率。
この艶は頷けます。
では着てみます。
左の写真、
このグレードの高い生地を羽織ることで、ついドヤ顔になってしまいます。
ほんのりしたベージュ、白シャツがアクセントに。
白いボタンはネイビージャケットだと目立ちますが
このジャケットには自然と馴染み、さり気なく主張します。
この後姿で見て頂きたいのは肩のシルエット、
撫でたくなるような柔らかい丸みがイタリアらしく
攻撃的な印象とは程遠い優しさを感じます。
¥145,000+TAX
淡いブラウンの色合いを上品に着る感じが
寒い冬から暖かい春への変化の第一歩として
良いのではないでしょうか。
本日、春一番も吹きましたので
春のスタートを新しい洋服と共に始めましょう!