こんにちは、オイスターの依田です。
休日は、最低でも一日一回は代々木公園にイヌと
散歩に行きます。(二回の日もあるくらい。。。)
かなり活発な犬種なので、走り出すと速い速い。。
昼間でも人がいない穴場があるので、そこで二人で
走り回っています。
お互い満足して、家に帰り食事を済ませ本などを
読んでいると・・・。
キミには恥じらいはないのかね??
紳士 伊丹十三の声が聴こえてきます。。。
私の世代だと、映画監督の印象が強いのですが
いろいろなファッション史を調べていると稀代の
洒落者だったことがうかがえます。
洋服はもちろん、自動車や革小物など幅広い知識と
審美眼を備えていた方だったんですね。
そして何より文章表現。ストレートでシニカル。
物事を「斬る」感じで痛快!
「空気を読む」を勘違いして、言いたいことを
言わない(言えない)若者たち。
「面倒はご免」と電車内で騒ぐクソガキを叱れない
大人たち。
原発問題や近隣国批判に対し、まるで言論統制
されているかのようなニッポン。
彼が生きていたら、なんと言うのだろう。
あっ、立川談志にも聞いてみたい・・・。