C.QP(シーキューピー)のスニーカー。

こんばんわ

恩田です。

 

休日の足元はスニーカー、

という方も多いのではないでしょうか。

私もそうです。

でも、世の中に存在する数多のスニーカーで

本当に「大人だなぁ」と思えるスニーカーが少ない中、

このブランド「C.QP」は間違いなく大人顔です。

シューズボックスからして大人感満載です。

質感ある箱に黒くシンプルに「C.QP」

この文字の大きさもミニマルで格好良いです。

いくつかあるモデルの中で

今回はテニスシューズをモデルにした「RACQUET」を選びました。

ブランド紹介です。

2013年にスウェーデンのストックホルムにて創業。

創業当初よりデザインと細部にこだわるハンドメイドスニーカーを提供してます。

毎日でも履きたいと思える快適な靴を作ることを重視、

と言うのもデザイナー自身が過去に膝の問題を抱えていた為

見た目は勿論、履き心地には妥協がありません。

ブランドネーム「C.QP」は「Conversations & Quintessential Products」の略。

北欧で生まれるデザインは

シンプルで美しく、無駄がありません。

ステッチの打ち方一つをとっても

デザインされているこだわりを感じます。

きっとこのステッチに至るまでには途方もない試行錯誤があったはずです。

ヒールのカッティングからも

プロダクトの完成度が見られ、

デザイナーの自信作ということが理解できます。

シンプルというのは誤魔化しが効かないので

仕上がり具合が非常に難しいものです。

ジャケットにスニーカーと言うのは

一昔前まではNGなスタイリングでしたが

カジュアル寄りのジャケットが生まれ、

キレイ目なスニーカーが生まれ、

いつからか市民権を得た日常のスタイルとなりました。

しかし拡大解釈をして

ただシンプルなスニーカーであればジャケットOK

というわけでもありません。

配色、シルエット、ステッチの打ち方、ソールの厚み、紐の質感など

シューズというあの小さな製品に詰め込まれた様々なディテールの集まり方で

ジャケットスタイルでも様になるかが決まります。

 

オーホワイトがあれば

オールブラックも

ホワイトに比べてシボがしっかりと見えます。

使用しているレザーはイタリアもしくはスウェーデンのものを使用し

ポルトガルの工場で工程の80%をハンドメイドで作られています。

そして、インソールにはドレスシューズで使用されているように

「シャンク」が埋め込まれています。

体重がかかっても、

土踏まずも靴の形の変形も抑制できる重要なパーツです。

オールホワイト同様に

ブラックもヒールはスウェード仕様。

足元を引き締めるブラック、

ソールまで黒いとよりシャープにより強く見えます。

 

各色¥39,000+TAX

付属の靴袋は普段使い出来そうな持ち手付き。

こういう付属品への心遣いは嬉しいですね。

 

いかがでしたでしょうか。

北欧スウェーデンデザインのスニーカー「C.QP」

シンプルに装うことでシンプルな思考が生まれそうです。

「less is more」

「simple is the best」

「マイナスの美学」

「侘び寂び」

色々な情報が目から耳から入らざるを得ないこのご時世、

ノイズをキャンセリングしてシンプルに生きたい暮らしたいという願望は多く、

上にあるような一言の言葉は強く心を打ってきます。

と言いながら、

このようにブログという情報を流し続けている私は

まだまだ修行が足りないということのようです。

まずはこのノイズキャンセリングスニーカーを履いて

煩悩の数を減らすことから始めてみます。

 

それではまた次回まで!!

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